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山梨県民信組に全信組連が資本支援を検討

日本経済新聞9月2日付け。
記事には「上部機関が大型信組を含め様々な不振信組を支援すれば、金融安定化の大きなプラスになる」とあるが、預金全額保護を取りやめたのは、金融機関の経営に規律を取り戻すのが目的ではなかったか。

基礎データ
1)預金残高4928億円(H19.3現在:同信組サイトより)で業界4位(9/2日経記事)
※ちなみに豊和銀行の預金残高は5297億円(H17.3現在)
2)店舗数58
甲府市に17店(本店を含む)
その他、上野原市を除く県内11市に31店
その他、県内7町1村に10店
※ちなみに豊和銀行の店舗数は49
3)2005年3月期から3期連続で最終赤字を計上。3月末の自己資本比率は4.89%。不良債権比率は23%であり業界平均の2倍以上(9/2日経記事)
4)2004年2月に甲府中央、谷村、美駒、やまなみの四信組の合併で誕生。

※日経記事には「昨春過小資本に陥り公的資金の注入を受けた大分県の第二地銀、豊和銀行より規模が大きい」との記載あり。
(参考)
豊和銀、90億円増資を正式決定、公的資金申請へ環境整う

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