« 情報通信システム機器の売買契約は対価性を有する双務契約であり、メンテナンスが継続的に行われ、売買代金分割金の支払が完了していないのは双方未履行の状態であるところ、買主につき民事再生手続が開始された後、買主が監督委員の少額債権弁済許可を得ずに売買代金分割金を支払ったことは、黙示的に契約の存続を選択する旨の意思表示がされたものと認められ、売買代金債権が共益債権となるとされた事例 | Main | 「企業法務は長崎市長事件から何を学び、何を実践するか」 »

ヤフー!BB個人情報流出事件大阪地裁判決

いまさらだが、控訴審判決が今月(平成19年5月)31日に言い渡される予定とのことなので備忘録として。
大阪地裁平成18年5月19日判決(控訴)。判例時報1948号122頁。

・被告BBテクノロジー株式会社(旧商号ソフトバンクBB株式会社)の責任は認めたが、被告ヤフー株式会社の責任は否定
・原告は「自己情報コントロール権の侵害」を理由とする損害賠償を請求したが、裁判所の判断では自己情報コントロール権への言及はなく、プライバシー権の侵害を理由とする損害賠償を命じた。

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