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商品「安全性で選ぶ」76%、「ペイオフ」理解進む――松本大、金融アンケート

 日本経済新聞地方経済面(長野)10月20日付。

 ペイオフの具体的対策のトップが「家族名義に預金分散」(16%)とのこと。ん?他人名義預金は預金保険の対象から外れてしまうのでは?ここは「家族に金銭を贈与して、それぞれ本人が預金をすること」と表現するのが正確ではないか。あと、贈与税等の確認もお忘れなく。
 それから、倒産などの不安を感じる金融機関については、

生命保険会社:27%
銀行:19%
証券会社:18%
信用組合:10%

の順とのこと。アンケートを実施した松本大学では「銀行の不良債権問題が解決しつつあることが影響」して、銀行に対する不安が低下したと分析しているようだが、その前に、そもそも銀行が信用組合より不安度が高い=信頼度が低い結果となっていることに何もコメントがない。これ当たり前なのだろうか??
 「破綻したときに社会的影響が大きいという意味で不安を感じる金融機関はどこか」という趣旨か。いやそれなら不良債権問題が解決しようとしまいと毎年同じ順位になりそうだ。
 さらに「信用金庫」や「農協・漁協」の不安度が掲載されていなかったが、信用組合よりもさらに不安度が低い=信頼度が高いということか。信頼度は銀行<信用組合<信用金庫?よくわからん。アンケート実施者も記者もこのあたりスルーしたままでいいのだろうか。まさかアンケートの選択肢になかったということはないだろうが。

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