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コンプライアンスとは何か

 さまざまな場面で聞かれる。聞かれずとも顔に書いてあることも多い。
「ルールというものができたときから「ルールは守らなければならない」そういうものだった。それなのになぜ『コンプライアンス』などという横文字をアンタに訳知り顔で言われなければならないのか。おいらもヒマじゃないのに!」
 各種コンプラ本を買いあさると、きまって最初のところに答えらしきものが書かれてはいるが、どれもしっくりこない。単に「法律を守りましょう」とか「法律よりも少したくさん守りましょう」とかいうだけでは、多くは語らないがアレだと思う。しかたがないので自分で考えて答える。正しいかどうかはわからない。
「コンプライアンスは中規模以上の企業の問題です。企業は人間の集合体ですから、法令についての理解や問題意識が深い人と浅い人がいて当たり前。また、今日号令をかけても、1年たてば全社で数パーセントの人が入れ替わります。10年で数十パーセント。そういう特徴のある組織体として、継続的に法律を守っていくにはどうすればよいかという方法論の問題なんですよ」そして内部管理・プロセスチェックの話に持っていく。
 しかしそうなると、同族企業とか小規模企業などではコンプライアンスは語れないのだろうか。そのあたりにも切り込んでもらえるのだろうか・・・こんぷら奉行・Law Maniacの最新エントリの感想。

 Law Maniac:FAMILY BUSINESS

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Comments

鶴巻先生、トラックバックありがとうございました。

"「正直に」なんてやってたら、うちみたいな小さいとこはメシが食えない。"

みたいなマインドから経営陣が脱却するのは早いのですが、最前線の現場はなかなか抜け出せません。
それゆえ、トップに語ってもらわねばならないのです。
「俺たちは、まっとうなやりかたで儲けるんだ」と。

私は最近、「コンプライアンス」というのはトップの覚悟の度合いをいうのだと思っています。

Posted by: minori | 2005.07.18 at 15:29

コメントありがとうございました。
トップに始まり、トップに終わるのでしょうね。
(某鉄道会社元トップの裁判記事を読みながらの感想です)

Posted by: 鶴巻 暁 | 2005.07.22 at 00:24

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