« 不動産を目的とする一個の抵当権が数個の債権を担保しそのうちの一個の債権のみについての保証人が当該債権にかかる残債務全額につき代位弁済した場合において当該抵当不動産の換価による売却代金が被担保債権のすべてを消滅させるに足りないときの上記売却代金からの弁済受領額 | Main | 右崎正博ほか「個人情報保護六法」(新日本法規) »

破産者が破産申立て前に任意売却した不動産の売却代金について、破産者と抵当権を有していた破産債権者との間で分配契約が成立し、かつ、破産債権者が支払不能であったことを知って破産者に対し同契約に基づく債務を負担したとして相殺が許されないとされた事例

 名古屋地裁判決平成16年5月24日・判例時報1887号93頁。
 債務者側で分配を受けた金銭を別の銀行に預金していればそもそも相殺されなかったのだろうが、銀行主導で分配が行われたとの事実認定がなされている。

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