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日本執行官連盟「新民事執行実務」2号

 この雑誌は、毎年2月ころに刊行される、日本執行官連盟の年報である。執行官がどのように民事執行にかかわり、どのような問題を抱え、どのようなことに関心を持っているかがわかるほぼ唯一のメディアである。

※「新民事執行実務」は通巻2号だが、その前身の「民事執行実務」は通巻32号を数える。

 民事執行手続を執行官の視点から見ると、申立代理人としての弁護士の視点から見る民事執行手続とは少し違うことがわかる。
 弁護士にとっての民事執行は「法的権利実現の最終段階」であるが、執行官にとっての民事執行は、よく事情が書いていない(仮処分などにおいては定型文の主文だけが書かれた)債務名義がいきなり手元に届くことから始まる手続である。だから、執行官がことあるごとに「申立人からの情報提供を!」と唱えることになるのももっともなことである。

※「である」調にしてみました。

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